Xcode 7.0 beta 6が重い時の対処法まとめ
Xcodeを軽くするためにしたこと2つ。
環境
症状
- Xcodeを起動した直後は軽いが、だんだんと重くなってくる(テキスト編集すら重い。範囲選択するのに1分待ったりするレベル)
- よく見ると、画面上部に「indexing」と出ている。が、何をindexingしているかは不明
- 参照するファイルを切り替えた後に特に重くなる。
- アクティビティモニタを見ると、「Xcode」と「WindowServer」のCPU負荷が高い
- Buildの速度は普通。
indexingを切る
最初に試した方法。 ターミナルから
defaults write com.apple.dt.Xcode IDEIndexDisable 1
を実行。
確かにindexingがなくなって多少軽くなったが、参照するファイルを切り替えた後に特に重くなる症状は改善せず。
あと、Command + クリックとかで定義元に飛べなくなったり、
Syntax Errorのリアルタイム表示ができなくなったりといろいろ不便。
最終的に元に戻しました。(結果的に戻しても大丈夫だった)
元に戻すには
defaults write com.apple.dt.Xcode IDEIndexDisable 0
を実行する。
ログの削除
効果のあった方法。 ターミナルで
cd ~/Library/Developer/Xcode/iOS\ Device\ Logs mkdir temp mv iOS* ./temp
を実行。劇的に症状が改善した。
特に、色々なバージョンのXcodeを入れているとこの症状が出やすいらしい。(未検証)
参考文献
「Xcode や Emacs が重いと感じたら最初に試してみるコマンド」
http://blog.livedoor.jp/tek_nishi/archives/7738643.html
「Xcodeが異常に重い時の対処法」
http://qiita.com/musclemikiya/items/4c643173c4183def81b8